古着好き美容師の日々の日記

初めまして!古着好き美容師の日常日記です!

カメラマンと写真家の違い

こんにちは、御小堀洵です。

今回はカメラマンと写真家の違いを説明したいと思います。

ズバリ!

仕事としての写真を撮るか、芸術的な面で個性を売っていくかの違いです!

では、どちらがカメラマンで、写真家なのでしょう。

お察しの方もいるかと思われますが、カメラマンの方は依頼を受けてそれ通りに撮る人であります。写真家がオリジナルの世界観で売っていく人になります。

 

写真を撮るので生計を立てようと単純に考えている方でしたらカメラマンの方が自ら営業し、ポートフォリオを作り依頼を受けて仕事をした方が手っ取り早くお金に繋がります。

逆に写真家の方は自分の世界観を認めてもらいかつ、認知されるまでは自己投資の額と時間が圧倒的に掛かります。

写真家も依頼を受けるためには営業をすることには変わりませんが、依頼も自分の世界観を表現できる作品作りにはなります。

 

どちらも写真を撮る、ということには変わりませんが、好きな物を撮っていきたいか、ただカメラを仕事にしたいかという単純であるが迷うところではあります。

ただ、写真を撮ることには変わりないので仕事としてクライアントの依頼通りの作品を作りつつ、休日は自分の作品を撮るというのも悪くはないと思います。

ですが、デメリットとしては仕事で写真を撮っているのに休みの日まで撮りに行くかと言われると人間の心理上仕事以外の日に無意識に仕事以外のことをしたくなります。

よっぽど好きじゃない限りはきっと休みの日に撮りに行く回数は減っていくと思います。

 

なので今のSNS時代の中で自己表現がしやすくなった世の中で稼ぎ方は幅広くなっているので、私はどちらかに専念した方がカメラというものを飽きたりしないのではないかと思います。

私も今は本業の美容師をしつつ写真家として私の世界観を認めてもらえるように日々instagramTwitterなどで発信しています。

写真家としてお金をもらえるようになるのは正直時間もお金もかかると思っていますが、企業や好きでもない作品を撮るくらいなら趣味から始めて色んな人に認めてもらい撮ってほしいと言われる人になりたいと思っています。

 

日本では、なかなかカメラだけで稼げるようになるには企業案件をこなし好きでもない写真を撮らないとそうそう生計は立てれないでしょう。

外国のYoutuberのように好きな写真を撮りyoutubeに投稿し広告収入に至る人はなかなかいないと思います。

 

自分はどちらを重視したいかを決めどんな作品をメインに撮っていくかを決めておくとSNSでの統一感や認知度は上がると思います。

 

私もまだまだアマチュアで、自分らしさを認めてもらうにはまだまだ時間かかると思いますがいつかは外国Youtuberのようになれるように日々勉強しています。

 

長々と話しましたが、結局のところ、どこに主体をおくかで今後先の自分の将来をイメージできるようになったのではないでしょうか。

 

私もまだまだなので依頼を受けているところです。

ともに頑張って収入につながるようにがんばりましょう

以上、御小堀洵でした。